【文劇】文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞見てきたゾ【ネタバレちょっと】
こんにちは。僕(@yonedakakka)です。
年末に久しぶりに 2.5舞台見に行ってきました。
ざっくりと紹介&感想書いていきますね。
ちなみにストーリーネタバレは控えめですが、演出面ではちょっと触れてるので、
まっさらな状態で観劇したい方は文章途中で回れ右よろしくです。
文豪とアルケミストとは
bungo.dmmgames.com
最近ありがちな過去の有名人イケメン化
ゲームの一つ。
といっても、いわゆるその有名人の概念を召喚して戦うという、
数あるイケメン化、擬人化コンテンツの中でもどちらかというと刀剣乱舞はもちろんFGO寄りの世界観かな、という印象。
各文豪の作風はもちろん、記録に残っている人物像、人間関係を強く意識した設定になってるみたいなので、
ゲームやって元ネタ深く掘り下げたくなっちゃうタイプのオタクは沼に嵌りそうやね。
実際文アル後に「文豪同士の友情」をテーマにした読み物とか書店に並ぶ機会が増えた気がする。
文劇とは
bunal-butai.com
上記作品の舞台版。
刀剣乱舞系同様、ゲーム中では濃いシナリオをやってるわけじゃないので、
あくまでもゲームの延長のオリジナルストーリー。
結構世界観に踏み込んだ内容になってるので、ゆるゆるゲームだけやってる人も、ゲームの原作までしっかりチェックしてる人も楽しめる内容になってるかなぁ…っていったところ。
自分の文アルスペック
一応、舞台の感想書く前にざっくり自分の文アルスペック書いときます。
(2.5コンテンツ語るときは原作どれくらいやってるかでも感想変わる気がするし)
とはいえ、過去の文アル記事読めばお察しーってカンジではあるので、お時間があればどうぞ。
推しキャラについてはここのコラボカフェ記事に書いてるゾ。
www.daradaraiki.xyz
ちなみに自分は他のソシャゲもあるので、割と気になるイベントのときにゆるっとやる程度のにわかヌルゲーマーではあるます;
あと文学についても、作品そのものよりも、書き手の人となり、生き方に興味持っちゃうタイプなので、
(学生時代の読書感想文ももっぱら伝記系)
そんな感性で以下の文章書いていくんでよろしくです。
見てきたよ
と、いうわけで年末の12/29マチネで見てきました。
ちなみに文豪とアルケミストの舞台(以下文劇)、実は前作(余計者ノ挽歌)も劇場で見てきた勢なのですが、うむ、前回よりパワーアップしてるカンジがする。
大阪会場(森ノ宮ピロティホール)
www.piloti-hall.jp
大阪城のお膝元、森ノ宮に鎮座してるホールです。
一階席のみでだいたい席数は1000程。
後方上手だったんですが、割と全体見渡せたぞ。
近隣には森ノ宮キューズモールがあって
qs-mall.jp
その中にあるこの食堂が気になってる。
asushoku-morinomiya.com
てっきりドリンクはプロテインおかわり自由とかだと思ってたんだけど、
そうでもなさそうなので、ピロティホール近くに行ったら食レポしてきてください
(この日は時間の都合でお昼食べそこねた)
動画配信してるぞ
感想書く前に超軽率にマーケティング書くんですが、
最近2.5舞台も軽率(?)に動画配信されてるんですが、勿論この作品も類にもれず…なので、
気になったらまず動画で見てみてください。
現状前作の余計者ノ挽歌のみの配信ですが 異端者ノ円舞とガッツリつながってるので、見る価値アリだぞ。
anime.dmkt-sp.jp
ちなみにdアニメストアはアニメ文アルも配信されてるし、
7月に異端者ノ円舞も配信予定だゾ。
ざっくりとした感想(以下演出面ネタバレです)
以下ネタバレになります、が、一応ストーリーのネタバレは避けて演出面の話ばっかりしてます。
演出面も含めてまっさらな気持ちでこれから観劇したい人は回れ右。
そうでない方は是非どうぞ。
(正直前作と同様の演出についてで、それがパワーアップしてるぞ!!っていう感じのものなので、そこまで隠さなきゃ案件でもないのだけど、気になる方も居ると思うので一応)
〇〇がかっこいい
OP曲というかテーマ曲、ひいては使い方がかっこいい!!
上記公式サイトでも掲載されてるんですが、
舞台オリジナルテーマ曲あります!!
テーマ曲歌ってるROUさんが、前作余計者ノ挽歌のテーマ曲アップされてるんでぜひ聞いてみてください。
光ノ先へ #光ノ先へ #文豪とアルケミスト #舞台文豪とアルケミスト #主題歌 #文アル
オープニングにキャラクターがこの曲をバックに殺陣したり踊ったりするわけですよ。
厨二心めっちゃくすぐられる。
(しかも前作見て上記の動画の歌詞見たらお察し案件なんだけど、「この作品のために作った歌詞」そのまんまなよね)
メインキャストだけじゃなくて〇〇もかっこいい
メインキャストはもちろんなんですが、
とにかくアンサンブルキャストがかっこいい。
割と自分ネルケプランニング系の2.5舞台見に行くことが多くて、プロジェクションマッピング演出がある作品多いんですが、
そういうの、ほぼほぼアンサンブルキャストの方の動きやダンスで表現されてます。
このゲームの独特の世界観を照明とアンサンブルキャストの動作だけで表現するの…
これすごいことやと思うよ(語彙力不足
Twitterで垂れ流した感想
白樺派って白いし、ピチッとした服のわりにヒラヒラするところが所々あって、ホントに殺陣映えする服装なんだけど、
— コメダ閣下 (@yonedakakka) 2019年12月29日
ありしまくん持ってない閣下としてはありしまくん剣逆手持ちスタイルなのに戦慄したしめっちゃ欲しくなった
文劇見終わった直後のリアルタイム感想。
多分これ文豪とアルケミストというゲームが開始した直後からこのキャラクターの衣装は動いたら映える
って言ってたの記憶してたから、まぁそれが実際立体化して動いたら…ねぇ…。
オマケ(これ予習しとくともっと楽しめるかも)
ゲームのざっくりとした世界設定とキャラクター周りを押さえておけな十分だと思うけれど、
本編で侵食される作品「カインの末裔」あたり、wikipedia情報でもいいからサッと押さえておくともっとすんなり入ってこれるかも。 (実際自分はチェックしといてよかったーとは思った)
あと個人的には(ここネタバレ)武者小路実篤「友情」が物語の鍵になるので(ここまでネタバレ)これも読んでおきたかったなぁ。
あとは前作登場キャラが前作の出来事前提のキャラクター性なので、余裕がある方はぜひ前作見に行ってから行くと特に楽しめるかと。
ボケでもツッコミでも歓迎です marshmallow-qa.com